- 大前提で魔改CPUという概念が存在する
- モバイルCPUをデスクトップ向けのCPUソケットに乗せて無理やり動かす技術
- だいたい単品のCPUを買うより安い
買ったもの

Aliexpressで売ってる12700HのES品のモバイル向けCPUをmini-ITXに乗せたマザー+CPUセットという、いわゆる魔改CPUと呼ばれるやつ。単体でCPU買うよりも安い
動機
- OpenClaw、というかリモートデスクトップでひたすら開発を回すマシンを組みたかった
- わけあってWindowsに依存したい
- Windows向けアプリケーションのビルドを行うため
構成
- 闇中華マザー「QXSG」
- そのへんに転がってるDDR4メモリとSSD
- METALFISH T10 とかいう狭小ITXケース
- とはいえファンレスには出来ないので最低限の空冷環境を
誤算
- 内蔵GPUの映像出力が効かない
- というか調べたら「VGAしか出力しないじゃないかコノヤロー」って言ってるReddit投稿があった。Aliexpressで念のため問い合わせたけど特に返事無し。カタログスペックは詐欺。
- というかここでロープロGPU代が乗ってくるくらいだったら格安H610マザー+i5-14400で4万切るくらいだし、トータルあんま変わらんという気持ちになっている
- 2666Mhzまでしか駆動しない
- BIOSでOCすることは出来るっちゃできるが、製品ページは2666Mhzと言ってるしなんか不安定になるので辞めた
学び
- まあ使える
- PWMが狂ってたりアイドル時の発熱が若干怪しいが、20スレッドのCPU付きで一度安定した設定にハマれば使える
- DDR4回帰の流れでDDR4マザーの中古や12~14世代のCPUが高くなってる
- ES品マザーはいくら安くても地雷
- 内蔵グラフィック(というかHDMI)が死んでる、という罠で無駄な出費が出てしまう
- ES品のCPUなのでハズレの石を引いた場合は速度も出ないし不安定な可能性も捨てきれない(Redditには結構そういう悲惨なレビューもある)
- というかMinisforumとかGMKTekとか普通に使える中華ブランドのODM実績があるとはいえ怪しいブランドを買う時は相応の覚悟をもって挑むべき

エンジニアとして働く90年生まれ。Web系技術を追っかけたり、PCガジェットや自転車いじりが趣味。オーディオオタク。

