Indigo VPSとConoHa VPSの比較
NTTPCコミュニケーションズが運営する税込み349円からの格安VPS「Indigo」、競合として考えられるConoHaと単純にスペックを比較すると以下のようになる。パラメータ | ConoHa | Indigo |
CPU | 1vCPU | 1vCPU |
MEM | 512MB | 1GB |
Storage | 30GB | 20GB |
月額(単月契約) | 620円 | 349円 |
在庫補充のタイミングを狙う
Indigo VPSは先の事情によって非常に人気が高く、リソース補充のタイミングも不明瞭なのでなかなか利用するのが難しいサービスに現状なっています。- Indigo webarenaに会員登録する
- メールで「在庫補充の日程」が配信される
- その日になったらインスタンス作成ボタンを押し続ける
実際問題、AWSのリザーブドインスタンスt3.nano(512MB)3年契約前払いなら67ドル(月あたり1.861ドル)で圧倒的にメリットがあるものの、業務委託等で簡単なプログラムを納品する時にAWSを使ってもらうハードルが高い、っていうケースもあるので格安VPSはもうちょっと増えて欲しい所。 私も社内Wikiやコーポレートサイト等の用途がカッチリ決まってるものに関してはConoHaで契約して運用しているのですが、インスタンスが死んだりすることも無いので結構優秀だなあと思って使っています。
所詮、月額数百円の違いではあるのでIndigoに関しては「いつ入荷するか分からないけどとりあえず取れるタイミングで確保できるVPS」として考えて、他のVPSやAWSのサービスを検討するのが良さそう。
とりあえずConoHaのリンク貼っておきますね。
エンジニアとして働く90年生まれ。Web系技術を追っかけたり、PCガジェットや自転車いじりが趣味。オーディオオタク。