【お詫び】FLAMMA FX200が1.1.3になってIRがバグる問題が解決しました

音楽

お詫び

以前の記事でFX200に対して不満タラタラ描いていたのですが、11ヶ月の時を経て修正(多分)のアップデートが配信されました。
なので、総評としては「変化球のエフェクトや同一エフェクトグループの重ね掛け、二重キャビ等の高性能アンプシミュレーター(マルチ)と比較して機能は少ないものの、そこそこ高性能でオシャレなマルチエフェクター」になります。わざわざこれを選ぶ理由は無い。

突如のアップデート発表

公式アカウントがユーザーに対して一切リプライをせず、アップデートの予告も無いことで有名なFLAMMAが突如FX200のアップデートをリリース。マジ?

アップデートの方法

※注意:アップデートを行うとIRデータからパッチ、その他設定まで全てリセットされるのでバックアップ&リストア必須。
オフィシャルサイトの製品ページ下部にあるVer1.1.3のzipファイルをダウンロードして解凍。新しいエディタソフトウェアをインストールしたら製品とPCをUSBケーブルで繋ぎ、VOLUMEノブを押下しながら電源を入れるとフットスイッチがイルミネーションっぽくパターンで点灯するので、そうなったらエディタソフトウェアを起動。でアップデートダイアログが出てくる。

5%の状態で1分くらい止まるんですが慌てて端末を再起動したりケーブル抜いたりしないように(何が有るか不明)
大体5分くらい掛かって終了。

で、何が変わったの

Facebookのオフィシャルアカウントの投稿によると「バグを修正して、タッチパネルでエフェクトチェーンを入れ替えられるようになったよ」とのこと。何のバグを直したのかは不明。リリースノートが存在しない。Facebookの投稿が全て。
そんで思い当たるのはIRを読み込んだパッチを切り替えると時限爆弾のように音が出なくなるバグ。これって状況証拠的にはメモリリークなんですよね…。
数種類IRデータを使うパッチを用意してガチャガチャ10分くらい切り替えてみましたが症状が再発する気配はなさそうなので、見事私の抱えていた唯一の不満が解消されました。やったね!

焼き土下座

なので、悪態をついたお詫びに焼き土下座をして終わろうと思います。
令和の世の中なので漫画のコマをそのまま張るなんて事はしません。ChatGPTで最近リリースされたDALL-E3で漫画のコマを指示して生成すればコンプラセーフ!

ChatGPT「こちらは、手押し車に置かれた鉄板の上で中年男性がひざまずいて謝罪しているイラストで、白黒の日本の漫画のコマ風にデザインされています。」

手押し車の車輪小さくない?!
まあオブジェクトの関係性を明確に指示しないとChatGPTはこういうの作っちゃうからね…じゃあ「男性は鉄板の上に乗って、膝と頭が鉄板に接しています。」っと

ChatGPT「こちらは、あなたが説明したシーンを描いた更新されたイラストです。」

……いや惜しい!惜しいんだけど何か違う!「2枚目のような男性の姿勢で、1枚目のような背景のイラストにしてください。また、竈門はホイールが4つ付いた台車の上に乗っています!」

ちがーう!部分的に合ってるんだけど他の所で適当になり出した!
ChatGPTは追加でプロンプトを加えて修正した画像を生成できるが、最初に与えたプロンプトを次第に忘れがち!
じゃあ「竈門は鉄板と台車の間に存在しています。男性は頭を鉄板にこすりつけ、火傷をしています。」どうだ?!

User
これまでのプロンプトは忘れて、以下の写真を生成してください。
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・縦長の写真、カラフル、写真
・30歳くらいの日本人の男性が単色の背景で写っており、男性はハードボイルドな雰囲気でメガネを掛け、赤いスーツを着て格好いいポーズを取っています。
・男性は頭から腰まで写っています
・男性の手はジョジョ立ちのようなポーズで胸のあたりに腕がありますが、腕をクロスさせてはいません。
・背景は水色で、人物以外何も写り込まず、「違う、そうじゃない」という文字が上部に表示されています。
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